令和2年度・広島公立入試問題分析・1日目3時間目~数学の巻

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今日の記事は、2020年度入試数学の問題の簡単な分析をアップします。
興味のある方はぜひ。

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分野・配点と簡単な所見

大問別の分野・配点は以下の通りです。

大問1:小問集合(16点)

計算問題が5問に、図形問題・関数問題・確率の問題と、バランスよく配置されています。
計算問題が昨年までの3問からの増加で、受験生は解きやすくなったのではないかと思います。

大問2:小問集合(10点)

標本調査による問題、三平方の定理を利用した長さの問題、距離を求める連立方程式の利用問題の3問で、連立方程式には途中式を書く指定がついています。
手間がかかる問題が続きますが、決して難しいとは言えない問題ですね。

大問3:資料の整理の単元(6点)

「アトラクションの行列」についてのテーマについて考える日常生活の活用型問題です。資料が複数あり、指定されたものをきちんと読み取って答えないといけない問題です。
ここの準備がしっかりできている受験生とそうでない受験生で大きく差がつきそうな問題です。

大問4:文字式の説明(7点)

文字式の説明問題です。
ここは、一般的な文字式の説明問題と、少しひねった性質の問題の2つがありますが、大きく得点に差がつきそうではありません。

大問5:図形の証明(5点)

円周角の定理を利用して、2つの三角形が合同であることを証明する問題です。
正直言って難しくありません。教科書の例題類題をていねいにこなせていれば、5点満点は獲得できると思います。

大問6:放物線と直線(6点)

放物線と直線の交点を利用した三角形の面積を求める問題と、傾きを求める問題の2問です。
面積を求める問題は正直って楽な問題。後半の問題は、図形の性質(相似)がきちんと利用できるか、ルートの計算でびびらないかと2点が勝負ですね。

難易度について

昨年くらいの難易度だと思います。
大問2つ分の小問集合でどれだけ点数を取れるか、文字式の説明問題や証明問題で得点が拾えるかどうか。
このあたりが、合否を左右するポイントになりそうです。

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来年度以降に向けての勉強

間にはさまれている活用型問題は、基礎の上に乗っかった問題で、基礎ができてから対策をするものだと考えて、まずは、小問集合に合わせた対策をすべき。

教科書の問題でいいです。たくさん解いて問題に慣れる必要があります。
たくさん宿題が出てるでしょうから、それをしっかりがんばることから始めましょう。

小問集合対策には
私の作成した「MATHREAD」も使えますので
ぜひチェックくださいね

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