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「効率的な勉強の方法」

「効率的な勉強の方法」という検索ワードで、私のブログにたどり着いてくれる方が毎月1人から2人程度おられます。
昔書いていたメルマガでも、「どうしたら最短経路で成績が上がるか」と質問してくださる方が何人かおられました。

こういった質問は、物事における「量より質」という考え方によるものなのでしょう。
たくさんのことをこなしても、質が悪ければ無意味ではないかよい。質のことをこなせば、量をこなさなくても効率的に成果が上げられるのではないか。

保護者の方は、きっとそれで成功されているのでしょう。ところが自分の子どもは、どうも非効率な方法をとっているように思える。先生から、一言言っていただけませんか、と言われるわけです。

効率的な勉強方法は、よくわからん。

ちなみにこれに関する私の見解は、よくわからない、です。
さらに言えば、塾生からこの質問を受けたら、とりあえずそんなこと考えてないで、量をこなしなさいと答えます。もちろん、いくらなんでも質が悪すぎる方法はやめなさいと言いますが。

勉強に関して言うと、量を経験せず質を手に入れることはありません。「最短経路で成績を上げる」ことは、ある程度量をこなせるようになってはじめて踏み入る場所だと考えます。
成績は、「勉強する量」と「勉強する時間」を増やせば、確実に上がります。毎日勉強しない生徒に、毎日勉強させるだけで、成果はすぐに出ます。
私は塾生に、効率化よりも先になんでもいいから毎日勉強しなさい、と言います。やることがない、と言えば、毎日のプリントでもなんでも用意します。

毎日勉強している生徒が伸び悩んでいる場合にはじめて、効率を上げる施策を伝授します。この施策は1つではありません。生徒がこなしてきた「毎日の勉強」の仕方によって、タイプが分かれます。

つまり、量をこなすことによって今後の方針も決まる、というわけです。だから、「最短経路で成績を上げること」に最初から目を向けてしまうと 子どもに合わない誤った効率化を実行してしまい、結局成果が出ません。最短経路を追い求めることは、勉強の面に関しては邪道なのです。

胸を張って「私はたくさん勉強をしている」「私の子どもの勉強量は親から見ても文句ない」と言えない限りは、絶対に効率化を求めてはいけません。
まずは、勉強の量を確保しましょう。すべてはそこからです。

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