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志願者倍率から読み取る
下のリンクは、令和2年度広島県公立高校入試選抜Ⅱの倍率です。
令和2年度広島県公立高校選抜Ⅱ志願者倍率
(※リンク先は広島県教育委員会です)
思ったよりも高いところ、低いところ、いろいろあります。
ここの倍率去年より高いよね?とか、ここ定員割れしちゃってるよね?とか。
ここに書かれている志願者倍率は、単なる『志願者数÷定員』で導かれた「単なる数字」です。1を超えると、確実に不合格者が登場し、1を下回ると「定員割れ」といって特にひどい点数でなければ全員が合格する可能性が高いです。
ただ、この数字の中には、成績の良い悪いや、性格の良しあしは含まれていません。
「倍率が高いから受からない」とか、「倍率が低いから簡単」とか。そういう単純なことではありません。
1.01倍でも、入試で最下位だったら不合格です。3倍を超えていても、入試でトップの成績だったら合格です。
結局対策はしっかりするべきで、おろそかになった瞬間、足元をすくわれます。