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休憩時間の使い方を誤ると窮地に
中学3年生の多くの生徒にとって、高校入試は「受験デビュー」戦です。
でも、選抜Ⅰが受験デビューの人もいれば、中学受験や私立高校入試ですでにデビューを果たしている人など、経験値はさまざまです。
そんなあなたに伝えたい、入試で避けたい「休憩時間の使い方」についてお話します。
騒ぐ
面接があるなしにかかわらず、休憩時間に騒ぐのはもってのほか。
これは、小論文と面接の合間の休憩時間もそうですし、面接を待っている時間も同じ。
少しの時間、簡単な会話をするくらいであれば問題ありませんが、大きな声で笑うような話だったり、騒がないにしても、誰かの悪口(にとられかねないこと)だったりは、避けましょう。
答え合わせ
一番やってはいけないことがこれ。
答え合わせは、百害あって一利なし。マイナスしか生みません。
周りと答えがあっていれば、調子に乗ってスキが生まれ、周りと答えが違っていれば、不安になって心が揺れる。
どのみち、平常心ではなくなってしまいます。
そんなことをするくらいなら、リラックスのためにぼーっとするとか、トイレに行って緊張をほぐすとか。
そういう「プラスになること」を中心にやってくださいね。
長い休憩時間をどう使うかがカギ
実は、休憩時間が長いのが入試。
定期テストではせいぜい10分だった休憩時間が、一般入試では20分、面接があればそれ以上の時間があります。
この間でも、ほどよい緊張感を保ち、問題に100%の状態で臨むために、どう使うか、考えましょうね。