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暗記はすき間時間でもたっぷり時間でもやる。

時間をきちんとかけて大問1つを集中して解き切る、という訓練が、ここからは大切です。一方で、集中して頭に入れられるだけの知識を入れる、というのもまた必要です

いわゆる「暗記」ですね

広島県の公立高校入試、暗記だけで通過できるほど甘いものではありませんが、暗記せずに通過できるほど甘いものでもありません。

英単語、英熟語、基本用語。これらは、集中して暗記する時間を作ることを勧めます。毎日何時間もいりませんが、3日に1回、1時間強の時間は欲しいところです。
暗記は空き時間にやるもの、と考えているかもしれません。もちろんすき間時間をうまく使って暗記をすることも大切ですが、たまには時間をかけて集中したほうが効率は上がりますよ!

「覚えたのにすぐ忘れる」と悩んでいる方へ

さて、暗記中に必ず言われること。
「暗記力がないので覚えたことすぐ忘れちゃうんですよね」
そうですか。確かにそういうことありますよね。

で?と思います。だから覚えないの?と思います。
どうせ覚えないといけないじゃないですか。だからやらないといけないんですね。

そして、暗記するときは、「忘れてもいい」という気持ちで進めることです。

人間は忘れるようにできている動物です。忘れることが普通。暗記力があるとかないとか、そういう問題じゃないんですね。だから、忘れたら、また覚えなおせばいいのです

覚えなおすということは、勉強し直すということです。勉強し直すために、「勉強の量」への抵抗感を薄くする必要があります。だから、ある程度の量を勉強することに慣れておきます。

だから、たまに集中して長時間暗記しようと言ってます。

暗記の定着率は、1度目が一番悪いです。「パッ」と見てすぐ覚えられるようなすごい人は、そもそも暗記に悩んでいないでしょう。この記事を読んでいる人は、回数を重ねて、定着率を上げていく方法を勧めます。

ですから、1度目はあまり定着率のことは考えずに、「あったこんなの」「初耳ー」といった感じで進めてください。時間をかけてだんだんと頭に入れていけばいいんです。

定着率はさらに、間をおいてやり直すとさらに効果的です。8割がた頭に入ったと思ったら終わって、4日後くらいに再度何度も行えば、いずれ忘れずに入ってくるようになります。

覚えたものは忘れるもの。忘れたものは覚えなおせばいい。

この気持ちを大切にしてくださいね。

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