選抜Ⅰで見事に合格した皆さんに伝えたい勉強の方法

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選抜Ⅰお疲れ様でした。

合格した皆さん、おめでとうございます。

小論文、面接と、つかみどころがない入試の対策を今までがんばってきました。また、3年間このために成績を積み上げてきたことと思います。それが実を結んでよかったです。自信を持ってください。あなたはすごい。

公の場では、その喜びは少し弱くしてください。周りの人のほとんどは、まだ合格を決めていない人たち。周りの人に変な刺激を与えるのは、あなたの人生にとって得策ではありません。
おうちに帰って、家族と喜びを爆発させましょう。今まで支えてくれた家族も、素直に喜んでくれると思います。

これからの2か月間は「プレ高校生」として歩むことになります。
選抜Ⅰで合格したから、もう勉強をしなくてよいのかといえば、それはもちろん「NO」です。

これから高校生になっても勉強は続きます。
その準備を、この期間にしておかないと「あー選抜Ⅰで受かるべき人じゃなかったんだねー」なんて陰口をたたかれることになります。

そうならないために何をすればよいか。
もし高校から何かしらの課題をそれを優先してもらって、もしとくに渡されているものがない場合は、選抜Ⅱを受ける受験生の勉強とまったく同じことをしてください。

高校の先取りは、まだ今の段階ではしなくていいです。むしろ、中学内容をしっかり固める必要があります。そのために、受験勉強を利用します。

高校になっても、やはり成績で競うわけですが、ライバルは、選抜Ⅱの勉強を死ぬ気でやってきた生徒たちです。
同じ高校を選抜Ⅱでくぐり抜けてくる受験生と、あなたは2か月後から闘わなければなりません。

あっちは死ぬ気。こっちは何もしてない。

勝てますか?

勝てるわけないですよね?

だったらやるんです。その生徒と同じように、本気で。

やってもやらなくても、あなたの「合格」は変わりません。でも、あなたの「高校での成功」は、この期間の過ごし方にかかっています。
「合格」は、「成功」を保証してくれませんよ。

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