広島県公立入試選抜Ⅱに回ることになった人へここに注意。

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切り替えが重要ですよ

選抜Ⅰの内定発表が今週初めに行われました。
見事合格した人、残念ながら涙をのんだ人、いろいろだと思います。

涙をのんだ人は、次の広島地区私立高校入試、選抜Ⅱ(一般入試)に向けて
気持ちを切り替えて勉学に励んでください。
正直言って、選抜Ⅰの合格は宝くじと同じと考えるべきです。そもそもの定員が少なく、一般入試に比べて3~8割増しになる倍率。また、選抜Ⅰはお眼鏡にかなう生徒がいなければ、極端に言えば「合格者ゼロ」にしてもいいテストですから、おのずとラインが厳しくなります。
さらに、ある程度内申点のある生徒が受験に来るので、小論文や面接で大逆転を起こす可能性が少ない。
内申点で順当に合格者が決まっていく可能性が高いテストなのです。

これをもって「選抜Ⅰは必要ない」と考える大人も相当数いると、私は認識しております。これが、令和5年度からの新方式で変わるんです。詳しくは下の記事から。

改めて、選抜Ⅱの特徴。

広島県の公立高校入試については、とにかくしつこく書いてきたので、わかっていただけると思っていますが、改めて。

表現力を問う課題が各教科で増えてきた

国語の200字程度の作文や、英語の英作文などが典型的な例で、「この状況であなたならどのように考えるか/どのような発言をするか」というタイプの問題が完全に定着しました。
また、理科と社会ではいわゆる記述式の説明文の傾向が「自分の考え」を述べさせるタイプに寄ってきました。

日常生活との接点を意識した問題が増えた

これは数学の大設問4・5が典型例です。「ドアを開くときの距離」や「標本調査の意味」など、いわゆる数学の教科書の中で繰り広げられる数学的な常識ではなく、それを身近な例として問題にする。そういった傾向が強くなってきました。

ともに、今年度からの大学入試改革の理念にあげられている内容で、今後は大学入試改革最大のポイントとなる教科横断型の問題傾向に注意が必要かと思います。

ここまできたので、今年度、急に大きな形式変更があるとは考えにくいですが、注意しておきたいのは、数学の題材に化学変化や物体の運動が採用されることです。実際、教科書の巻末付録にはそのようなにおいがする問題がいくつか載っています
そこを突いてくる可能性はゼロではないでしょう。

まだ入試までは3週間ほどありますから、そのあたりも注意しておきましょう。

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