広島県の高校入試の情報まとめサイトです
このサイトの主題は、広島県の高校入試(主に公立高校入試)の情報をまとめることです。
いろいろなところに断片的に書いてある情報を、このサイトで一括でまとめてあります。
本当は、中学校でも高校でも、入試説明会やオープンスクールのようなイベントがあったり、学校からのプリントや新聞・テレビなどのメディアが特集を組んでいたりと、学習塾に通っていなくても情報は手に入ります。
しかし、学習塾に通う生徒・保護者は、たぶん意識せずに「それ以上の高校入試の情報」を手に入れています。学習塾に通っていない人は、高校入試(公立高校入試含めて)についての情報に触れる機会が、少ないのが実情です。
例えば、模擬試験の実施による偏差値・合格判定や、内申点の基準など、学校側があまり漏らしたくない内容でも、塾なら言える、という雰囲気は正直あります。
入試問題の分析による傾向と対策の精度は、さまざまな業務をこなしながら授業する学校の先生よりも高いです。
(学校の先生と学習塾の先生では、求められている能力が変わってきます。誰かと誰かを比較する意味ではありません。)
この情報を、一般の生徒・保護者は知りません。
「入試は情報戦」という側面から考えれば、それはあまりに不利な戦いになる。
でも、これをうまくまとめているサイトは、正直言ってそう多くはありません。一般的な「高校入試情報」は載せてあっても、「広島県公立高校に特化した」サイトは、ほかにないんじゃないでしょうか。
だから、このサイトを運営することにしました。そう考えて早5年。情報も蓄積されてきました。
広島県公立高校入試の「特殊さ」を伝えるサイトです
これもある種「情報」の一つです。広島県の公立入試は、他県に比べて特殊です。
- 記述量の多さ
- 会話形式の問題構成
- 資料の読み取りによる難しさ
こういった内容で構成される入試問題なので、結果的に難易度が高くなり、全国でも有数の平均点の低さです。
「広島県の入試は難しいらしいよ」と伝えてくださるサイトは、いくつかあります。でも、「こういう理由で難しいよ」と伝えてくださるサイトは、少ないように感じます。
もし保護者の方で、広島県の公立入試を経験されて、その内容を覚えておられる場合、お子さんにはそのイメージで勉強しなさいと言われるかもしれません。
しかしながら、今そのイメージで勉強されると、入試傾向にまったくあてはまらなくなってしまう恐れがあります。
ですから、正しい情報をなるべく伝えたい。そういう気持ちでサイト運営をしています。
全国の高校偏差値がいっぱい書かれたサイトを見たことがある方も多いでしょう。このような、「どのくらいできていれば合格できるか」ということを提示してくれるサイトも、そこそこあります。
ただ、これは偏差値のみが羅列してあって、対策などは示されていない場合が多いです。
このサイトは、偏差値をチェックするだけでなく、その偏差値になるため・キープするために何を、どのようにすべきか、勉強方法の一部を提案します。
方法に合わせた対策プリントを作成し、配布(・販売)することもあります。
広島県の入試についてのご相談窓口です
広島県の公立高校入試において、「こんなこともう誰にも聞けないな」というような小さな疑問から、「こういう風に言われたのだが、だれか別の人にも意見を聞いてみたい」というご相談まで、このサイトでお請けできます。
もし、ご相談などございましたら、お問い合わせページからなんなりとおっしゃってください。